今回は、私のパニック障害について、簡単にお話をしたいと思います。
パニック障害の20年の経緯
パニック障害のこれまで
パニック障害っぽいな、と自覚していたのは、20年程前からでした。
ですが、病院にかかって、はっきりとパニック障害だと診断をもらって治療を開始したのは2023年1月末で、つい最近の事です。
何故そんなに長く放置していたかというと、長い事、車社会で生活していたので苦手な場所は避けて過ごすことができていたっていうのが、理由の1つです。
東京に住むようになって交通手段は電車かバスとなったけど、大丈夫な時とダメな時の波があって、パニックが起こりそうな時には電車を降りるなどして苦手を避けてなんとか過ごせていました。
パニック障害の最近の状況
ところが最近、症状がひどくなってしまって、混んでいる電車で呼吸が苦しくなってしまうという症状の頻度が高くなってきた他、
飛行機に乗り込もうとしてる人の映像をみるだけで呼吸が苦しくなってしまうという感じにまでなってしまいました。
つまり、実際にその場にいなくてもパニックっぽくなってしまうという事です。
過去に、1人で飛行機に乗ったら、パニックが起きてしまった事があります。
その時は、機長が出てきてくれて声をかけてくれるなんて大事になったのですが、それから飛行機に乗っていません。
その時の不安感が蘇ってしまうのだと思います。
そんなこんなで、仕事でも本来出張があるのですが、私は出張要員からは外してもらっています。
でも、仕事で出張にいけないのも困るし、最近ではコロナもあけて集まりましょうという話がちらほらあるのですが、
カラオケやら飲み屋さんやら想像しただけでそこには行けないな、と思うようになってしまっていて、明らかに以前より症状が強くなっていると感じています。
なんとなく、コロナ禍でマスクをつける機会が増えてからひどくなってきたような気もするんですよね…
パニック障害についての発信
というわけで、パニック障害として治療を始めて、医師からも沢山情報を得る機会も増えたので、
過去にあったパニック症状の経験談や、パニック障害の治療について、治療の経過、
心療内科の先生に聞いたためになりそうな情報や、調べた情報や知識などを展開していきたいと思います。
パニック障害の方や、それを支えているご家族やパートナー、これはパニック障害なのかな?と悩んでいる方、などに向けて、
困っていることの助けになれる情報をお届けできると良いな、と思っています。
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