リウマチになってからの道のり

その他

私の人生の中盤の話になります。(後半はまだこれからなので。笑)

「リウマチになるまでの道のり」の続きです。

離婚した直後にリウマチになった私は、リウマチがなんなのかわかっていませんでした。
よくわからないながらに、”一生治らない病にかかってしまったんだ”と思いました。
しかも、一人になった途端にこんなことになってパニックで泣いたことを覚えています。

ふゆ
ふゆ

関節リウマチの診断がでるまでの状況は「リウマチは痛みだけが初期症状ではない!」でお話しています!これリウマチかな?と思っている方の参考になったら嬉しいです!


薬は、リウマトレックスを処方されましたが、吐き気が酷すぎて飲めなくて直ぐに
アザルフィジンに切り替え、その他の薬と言えば、プレドニン(ステロイド)は、1㎎程度を飲んでいた期間が長かったと記憶しています。
これと言ったエピソードを覚えていないほどに、リウマチの症状は軽く、薬飲んでる意味あるのかな?っという気持ちでいたので、飲み忘れも良くあった気がします。

このように、リウマチを発症した当初は、車の運転も出来たし、歩けない事もなく、家事が凄く辛いという事もなく、仕事もバイトを掛け持ちしていたり、スノボーにも行けました。

が、

数年かけて、どんどん悪化しました。リウマチをなめてはいけなかったです。
その理由はタバコだったかもしれないし、ストレスだったかもしれません。
夜仕事していたせいかもしれません。年齢のせいかもしれません。

リウマチの薬で免疫力が下がっていることも理解ができていませんでした。
なので、結核になったり、他の感染症が酷くなり緊急入院となったこともあります。

そして、決定的に悪化させた原因は、自分で作りました。
それは、断薬です。

調子が良いからといって勝手に辞めたわけではなく、薬を飲むことすらできない精神状態になってしまったのです。それが、2度目の離婚の時でした。

そこからは、朝目が覚めてもトイレにも行けずに半日を過ごすことになったり、
拭き掃除をしていれば床にそのまま転がって起き上がれなくなったり、
歩けなくなったり、とにかく、リウマチの極み!という状態が数年続く事になりました。

365日、毎分毎秒、痛みが無い状態がない、痛くて寝れない、寝ていても痛くて起きる、1㎜も動かなくてもどこかが痛い、
どこにも痛みがないという普通の事がどれだけ素晴らしい事か
気づかされることになりました。

そこから、立ち直っていく中で
これまでの人生でどれだけストレスと共に生きてしまったかと、後悔して
”これからの人生はストレスのないように笑顔で過ごしたい”と心がけるようになりました。

そして、私のこれまでしくじってきた経験などを、同じ思いをする人が少しでも減るように、
発信していこう!と、youtubeで”リウマチに関する動画”を配信するようになりました。

ふゆ
ふゆ

youtubeチャンネル名は「ひだまりの民のリウマチ記」です♪
チャンネル登録して頂けると飛んで喜びます!^^







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