関節リウマチでどこの関節が痛いと一番ツラいのか?
それは13年のリウマチ歴があっても決めかねる事です。
ただ・・・両肩が痛かった期間がずっと続いたとき、それはそれはつらかったです。
1人暮らしをしていたある日の話を紹介します。
肩が痛くてできない意外な動作
肩が痛いと、腕を上にあげられないというのはなんとなく想像がつくと思うのですが、
手を前に出すことも、肘から先を上にあげるという動作も難しくなりました。
肘を上げて脇をあけるということも出来ませんでした。
これによって色んな行動が制限されます。
机の上に右手をのせるにも、左手で右腕を下から支えながら机の上まで持ち上げるということをやっていました。
言葉では説明が難しいのでいつかYouTubeで動作の説明をしたいと思います!
床に転がって数時間を過ごした日
両肩が痛い日が続いていたのですが、1人で暮らしていると家事は自分でやるしかありません。
料理ができなければ適当に買って食べればよいのですが、洗濯や掃除はそういうわけにはいきません。
肩が痛い時の洗濯はそれはつらいです!全自動のコインランドリーに持っていくなんて、そんなことすらできないのですから・・・毎日、痛み止めを飲んで調子のよい時にがんばる!という感じでした。
掃除に関しても、掃除機を使うことがつらいです。クイックルワイパーを使うにもしんどい事があったので、拭き掃除をしてしまうことが多かったです。でも、床に手をつくことはできません。
つまり、四つん這いにはなれないのです。
これもまた言葉での説明はなんとも難しいのでいつか動画で!!
手に体重をかけないようにコツをつかんで床の拭き掃除をしていたのですが、バランスを崩してしまって、徐々に床に倒れる形になってしまいました。
すると・・・運動不足で腹筋もない私は、手を使わずに起き上がる事ができずにそこから数時間、床で過ごすことになってしまったのです。
※関節リウマチでは、関節の痛みから運動を積極的に出来ないことがあり運動不足になりがちです。
もしも、腹筋だけでなんとか上半身を起こすことが出来たとしても、腕を上にあげれないので何かにつかまるという動作もできず、足の筋肉だけで立ち上がるしかなく、そんなことが出来るわけもなく・・・
関節リウマチは、時間が経過すると痛みが治まってきたりします。
その日も、時間経過でなんとかなりましたが、時に、友達に抱きかかえてもらって起こしてもらうしかないという情けない事が何度かありました。
今は、一緒に暮らしている相方さんがいるのでなんの心配もいりませんが、関節リウマチで一人暮らしをするというのは、色んな不安があるものです。
教訓から使っているグッズ
冷たい床の上で過ごした時間というのはとても悲しい時間でした。
お掃除ロボット
こうならないために掃除は、ロボットに任せるのが一番だ!という結論になり「DEEBOT」という薄型のお掃除ロボットを使っています!
超薄型なんてのもあって、ベッドやソファの下にも入って掃除してくれる点と、お掃除ロボットと聞くとめっちゃお高いイメージなのが2万円を切ったお値段のものがあるのもお気に入りポイントです!
お掃除スリッパ
お掃除スリッパをはいて、しゃがんだりしなくても普段から床掃除ができるようにしています。
色んなタイプを使ってきましたが、このタイプが一番使い心地と履き心地がお気に入りの商品です!
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関節リウマチの親族が、1人暮らしだったりしていませんか!?
こういったグッズを送ってあげると喜ばれるかもしれませんよ^^
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